家庭内LANにおける有線スイッチングハブの選び方と、有線スイッチングハブ選び

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我が家のスイッチングハブの箱たち なかなか壮観(苦笑)
スイッチングハブ選び

宅内環境のスイッチングハブが1台だけ、100MBだったので新しく1GB対応のスイッチングハブを買ってきました。

宅内環境でゲーム機とかテレビとかをLANに接続するご家庭もあると思いますので、パソコンだけというわけでもないですから、スイッチングハブって結構需要はあるものなんですよね。

ただ、この分野は結構昔はメーカーが乱立してた印象もあるのですが、今は国内3社と海外何社かくらいに絞られてきてる印象ですね。

PLANEXとかは結構、家電量販店で昔はみたのに全然見無くなったりして、時代を感じるこの頃です。

後は、スイッチングハブの世界にはまだ、中華製の怪しい製品とかは進出してないのが以外ですけどね。

店頭とネットショップ見比べながら、選んでみたのを購入したのですが、幾つか候補もあったのでレビューと候補を交えて書いてみたいところ。

但し、スイッチングハブって一回買うと、そう何度も買い替えるモノでもないので、どれだけ参考になるかはわかりませんが、ご参考の一助にでもなればと思います。

回線速度が上がって10GBが標準とかってなると、今使ってるのが足を引っ張って買い替えとかになりそうですが、10GBの普及はまだまだ先だと思っているのですが、NURO光さんが10Gだしてるのね・・・

しかし、まだまだ最近出たばかりなので、ここ1年2年くらいは大丈夫じゃないかなぁと思います。

それに、PS4とかは1GBまでだし、ゲーム機で10GBとか対応は次の機種まで待たないといけないので、大丈夫。そう思いたい。

というわけで、幾つか使っているのもあるので、ご参考にでもなればいいかなぁと思います。

スイッチングハブって何?

そもそも、スイッチングハブって何?って方もいらっしゃるかもしれないので、簡単な解説を。

■ネットワーク機器を中継するのがハブ。
 昔はリピータハブって製品が主力だったのですが、現在はスイッチングハブにほぼ置き換わっていますね。
 出典がちょっと古めなので、従来のHUBっていってるのがリピータハブになります。
で、このリピータハブっていうのは繋いでる機器全部に送信しちゃうので、効率が悪いのです。
そこで、目的の機器だけに送信できるようになったのが、スイッチングハブとなります。

今は、ほぼ全てがスイッチングハブなので、あまり気にすることではないですが、まぁ一応そういうモノだったということで。

宅内LAN環境のスイッチングハブ選び

スイッチングハブを選ぶのに、基本的な所では対応する速度・ポートの数・金属筐体かプラスチック筐体か・あとは電源を内臓してるかしてないか、というところが選ぶ基準になるのかなと考えます。

現在市販されているモノの特徴

基本的に現在市販されているもので、Auto-MDIXではないモノを探すのが難しいですね。

■Auto-MDIXとは

「Auto-MDIX機能が搭載されているハブ」では、ストレートかクロスかを自動で判別し、 
それにあわせて信号を出す仕組みになっております。 

そのため、接続するケーブルを選ぶことなくストレート・クロスのどちらのケーブルでもご使用 
いただくことが出来るので、大変便利です。 
引用:www.elecom.co.jp

ELECOMさんのQ&Aを引用させて頂きましたがQ&Aに書いてある通り、今は特にストレートかクロスかのケーブルを判断して購入することはないですね。

昔は、ストレートとクロスを間違うと繋がらなかったので悲惨でしたが・・・

■省電力機能

今どのメーカーでも当たり前のようにEEE(Energy Efficient Ethernet)機能が備わっていますね。
使ってないポートの電力をカットするという機能ですが、今さらっと調べたら2010年前後くらいに策定されてる規格なんですね。
もう10年経つんですねぇ・・・

■全二重通信(Full Duplex)

電波とかのように、受信と送信が片方向ずつしかできないのを半二重通信(Half Duplex)と呼び、
双方向で受信と送信を同時に行なうことで、既存のケーブル上で実質2倍の伝送速度を実現することを
全二重通信(Full Duplex) と呼びます。

何を重視するかで選択するものが変わりますが、今はほぼギガビット対応スイッチングハブが主流です。

現在の主流はギガビットハブですが、価格を抑えたい場合には100MBまでののモノを選ぶこともありかもしれません。
ただし、ファイル転送とかインターネットがギガビット光などとなると、元々の速度を10分1まで落としてしまうので、あまりお勧めはしないですね。

実際にはインターネットから来る速度が1Gbで来るかという訳ではないですが、それでも早いと数百ビットで来ますので、それだと100MB対応だとそれ以下になってしまいますからね。

速度を比べたページがあったので、かなり昔の比較ですが参考になると思います。
まだ、WindowsXPが現役の時の比較なので、今だともっとかわりそうですけど(苦笑)
今は亡きとなってしまっている、BBWATCHさんのページですが、それでも参考になるとは思います。

この時は、まだPC関係とインターネット関係の雑誌に勢いがあった頃なんですよね。

上の図でもわかりますが、ほぼ100MBのスイッチングハブを選ぶ理由がなくなってしまうので、どうしてもという以外はあまりお勧めしません。

それに今だとジャンボフレーム(Jumbo Frame)に対応している製品も数多く出ているので、図よりも早さがもっと違っている可能性もありますしね。

ジャンボフレームはデータ転送効率を上げる技術で、通常よりもデータ転送量を大きくしているものですね。今はどのスイッチングハブにも割とついてきている機能なので、速度という面ではもっと効率が良くなり早くなっているのではないでしょうか。

ポート数は通常は5で足りると思います。ゲーム機とかほかにも色々繋げたいなら8を選ぶのが無難だと思います。

基本、民生品はポート数は5か8になると思います。
※それ以上の16とか24とかになると業務用も視野にはいってくるので、今回は選びませんでした。

8ポートのハブの一つ

宅内環境が5ポートで足りるなら、それに越したことはないと思います。あんまり増えすぎても管理が面倒になってきますしね。
それ以上繫げる可能性があるかな?と思われるなら、8ポートを選ぶのが無難かなと思います。

筐体は金属とプラスチックのどちらか。放熱性は金属製の方があります。電源は内蔵か?AC電源か?

放熱性にこだわらないとか、コストを抑えたいならプラスチック製の筐体の方が安いです。
ただ、夏場とか熱くて籠った場所に置くなら、金属製の方が放熱性は高いので、金属製がいいと思います。

あとは、内蔵電源か、AC電源かというところですね。

内蔵電源は場所を取らないので、いいのですがちょっと筐体は大きくなります。
AC電源は電源を内臓してない分だけコンパクトですが、コンセントに刺す場所に難が出てきますね。

コンセントをすっきりさせたいなら、内蔵電源がいいと思います。

自分は内蔵電源・AC電源両方使っていますが、スイッチングハブの置き場所に困らないなら、多少高くなっても内臓電源で金属筐体をお勧めしますね。

AC電源はどうしてもコンセントの場所に困る及びACコンセントのケーブルが細いので不安になりますね。

ポートが正面か背面か

ポートが正面か背面にあるかの違いですが、正面にあった方が刺しやすいは刺しやすいです。
但し、8ポートとか全部刺すと意外とうわってなります。

まぁ下の写真は割と極端な例ですけど・・・
大きさが意外に小さいのでみっち刺さってるように見えちゃうってのもあるんですが、それでもうわ!!って一瞬なるんですよね。
これだとどのポートに何が刺さってるか解らないので、本当はテプラか何かで、何に繋がってるかを判別できるようにするのがいいんですけどね・・・

8ポート全部にケーブルが刺さった状態
出典:www.elecom.co.jp

背面にあった方がまだ、うわってなり難いのと意外となんかデータルームみたいな感じにはなってしまわないのでよいかと思います。

ケーブルの刺しやすさで言えば、正面にあった方が確かに刺しやすいのですが、それでもどうなんでしょうかねぇ・・・

正面のやつは業務用じゃないともう必要ないかなぁとは思ってます。
16ポートとか24ポートとかだと正面が主流なので、それはしょうがないのかなぁと・・・

5ポートお勧めスイッチングハブ

基本、自分の持ってるのは8ポートなので、5ポートを選択肢に入れたことはあんまりないのですが、今回はちょっと選択肢として入れてみました。

ただ、調べて見て結局8ポートを買ったは買ったんですけどね(苦笑)

まずは5ポートの紹介からしてみたいと思います。

※2019年5月14日時点での情報なので、今後変更される可能性もあります。

エレコム EHC-G05MN2-HJB

まず、無難なところでエレコムさんの金属筐体5ポートですかね。
基本的な機能のEEEやループ検知とかも押さえてありますし、電源内臓の金属筐体っていうのもポイント高いです。

エレコムさんの金属筐体はこのトラッキング防止電源ケーブルが付いてくるのが売りなんですかね。
5ポート・8ポート両方ついてきます。

出典:www.elecom.co.jp

BUFFALO LSW4-GT-5NS/BK

次はエレコムさんと双璧とも言えるBUFFALOさんの5ポート金属筐体のハブ。
基本機能はもちろん押さえてあり、手堅い作りとなっています。

欠点らしい欠点がないのが売りのハブですね。
BUFFALOさんはメルコっていう名称の時代から色々愛用していたので、こっちを先にもってこようかとも思ったのですが、トラッキング防止機能を売りにしているエレコムさんのと比べると、欠点といえるのはそれくらいですかねぇ・・・

TP-Link TL-SG105V4.0

TP-Linkさんの金属筐体ハブ。小さいのが売りと永久保証というのが売りですかね。

ただしACアダプター電源なので、電源の設置場所を考えないとちょっとごちゃごちゃしちゃうかもですね。

基本的な機能は備えているので、不足はないと思います。
あとはポートが正面ポートなので、そこをどう捉えるか次第だと思います。

下手なプラスチック筐体を買うよりはいいとは思いますが、そこはまぁ価格とのトレードオフとなる部分だと思います。

NETGEAR GS105-500JPS

NETGEARさんの金属筐体の5ポートハブ。

NETGEARさんの製品だけ使ったことがないのでレビューはできませんが、基本的な機能は一通り揃っている印象ですね。

後は、こちらも正面からケーブルを刺すタイプなのと、電源がACアダプター電源というのはTP-Linkさんと変わらないところですね。

永久保証という部分も変わらないので、売りはそこですかね。
どこを評価するかで、選択肢の幅も変わると思います。

どのメーカーにもプラスチック筐体のハブはあるのですが、あくまで今回は金属筐体というのでの選択という感じで選択したので、プラスチック筐体についての言及はしませんが、価格とのトレードオフでプラスチック筐体を選ぶというのもありかなとは思います。

8ポートお勧めスイッチングハブ

今まで買っていたハブの箱を並べてみました。ちょっと背景があったので、消したんでけど汚く消してしまって申し訳ない

箱が一番大きいのがTP-linkさん

BUFFALO LSW5-GT-8NS/BK

今回買ったのはBUFFALOさんの8ポートハブ。
なので、紹介も一番最初。

右端に箱が写ってますが、箱の大きさは普通です。
中身も普通の電源内蔵の金属筐体の8ポートハブです。

5ポートの時にも書きましたが、特に欠点らしい欠点はトラッキング防止電源コードじゃないくらい。

後は機能的には文句なしです。
まぁ、永久保証とかそういうのはないので、1年保証ですが、そうそう壊れるモノでもなしということで、今回はBUFFALOさんの8ポートハブを購入でした。

実際の感じはこんな感じです

エレコム EHC-G08MN2A-HJB

次はエレコムさんの8ポート電源内蔵の金属筐体ハブ。
BUFFALOさんの8ポートハブとの違いはトラッキング防止電源コードの有無くらい。

使い勝手はどっちもそうそうかわりない感じです。
置き場所に困ってないなら、どっちでも好みでいいかなとも思いますが、トラッキング防止に魅力を感じるならエレコムさんのがお勧めですね。

ちょっと見難いかもしれませんが、実物はこんな感じ

TP-Link TL-SG508

自分の持ってるのはこっちのタイプで、もう一つAmazon限定という、同じ8ポートハブなのに違う商品売ってるとは思いませんでした(苦笑)

LEDの表示が違うのとAmazon限定ってのが違いみたいですけど、あまり魅力は感じませんねぇ。

永久保証と小型が売りなのですが、小型すぎるのも問題かなぁと。

エレコムさんかBUFFALOさんの8ポートハブと場所と刺す数を交換するかなぁという感じですね。
流石に、お、おおうみたいになってるので(苦笑)

ちょっと刺さり方が悪いですよね

NETGEAR GS108E-300JPS

NETGEARさんの金属筐体もありますが、ヨドバシではプラスチック筐体しかなかったので、選択肢からは外していました。

それに、これも正面ポートタイプ&ACアダプター電源タイプなので、今回は候補から外した感じですね。

宅内環境を整理して、配線が綺麗に見える工夫するならこういう正面タイピは映えるのですが、自分のようにごちゃごちゃしちゃうと、汚く見えるのが難点ですね。

それもあって、今回は購入は見送った感じですね。

おわりに

ということで、自分が必要だった8ポートスイッチングハブの検討した結果の共有的な感じでの、お勧めのスイッチングハブでした。

設置したらそうそう壊れる事はあまりないと思いますが、安定したLAN環境を築く上では必要不可欠な存在となっているスイッチングハブとなります。

それに、安定して動いてるときこそ存在を忘れがちにはなりますが、それは安定して動作している証ともいえるわけで、そういう安定したLAN環境の構築を整備するにも、今回の検討結果を参考にして頂いて、安定したネットワーク環境の構築してください。

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